採用情報
職種紹介
本山建設工業ではそれぞれのプロが技術を発揮しています。
造作工事
柱や梁などの構造部分以外の仕上げを指します。天井や床、階段、敷居、鴨居などの室内装飾となる仕上げや下地を材料から組み立てる工事の総称です。内装の仕上げに大きな影響を及ぼす重要な工事工程のひとつです。
フローリング工事
大きく2つの方法があり、ひとつはフローリング材を釘で下地に施工する「釘打工法」、もうひとつはフローリング材を接着材のみで下地に施工する方法です。フローリングは空間に占める面積が大きいため、張り替えによって空間全体のイメージを変えることができます。
家具工事
建築物に家具を据え付けたり、家具の材料を現場で加工もしくは組み立てて据え付ける工事です。各種機械を完備した家具工場や木工所で作る家具は精度が高く、パネルやパーツから作るため、芯材・表面材・仕上げ材・下地材などの種類も豊富です。工場で製作したパーツや家具を現場に搬入して組立・設置します。現場に設置して出る数ミリの誤差は、台輪や支輪で調整。家具工場で製作される家具は、設置スペースよりも少し小さく作られているからです。設置時に収まりを調整するとともに、使用しやすいよう、また見た目の美しさも整えていきます。
軽鉄工事
建物内部の壁や天井をつくる作業です。建物によっては木製の間仕切りがなく、鉄製品で間仕切りする工法で、大工さんの仕事とは異なります。
躯体(くたい:建物の骨組み)ができてから、軽量鉄骨(軽鉄)と呼ばれる骨組みをつくり、そこにボードを張ることで、内部の壁や天井ができます。